金魚・水槽での飼い方・育て方

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 このページでは、金魚を水槽で飼う場合の飼い方・育て方をご紹介しています。

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 金魚・水槽での飼い方・育て方


 美しくデザインされた水槽は金魚を飼う楽しさだけでなく、インテリアとしても鑑賞できます。金魚を水槽で飼う場合は、まず水槽をどこに置くかを考えながら、飼いたい金魚の数に合わせて水槽のサイズや形を選んでみましょう。

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● 水槽のサイズと形

 人気の小型水槽はどこにでも置きやすく、水槽内のレイアウトも手軽に作ることができます。20cm、30cmなどの小型水槽の場合、金魚の数を少なめにして、水草やアクセサリーも入れすぎないようにすると、すっきりとした見栄えの良い水槽に仕上げることができます。

 ただし、小型の水槽は水量が少ないこともあって、水が汚れやすく水質も安定しにくいので、手順に従った定期的な水換えが、水槽を美しく保つ重要なポイントになります。

 水槽のサイズが大きくなればなるほど、水槽内に入れられる金魚の数も増やせますし、水槽内を飾るアクセサリーなどもいろいろ置くことができるようになりますから、自分のイメージに合わせた豪華な水槽も作りやすくなります。ただしその分、水槽の重量も相当なものになります。

 たとえば、60cm水槽の場合だと、水を入れた状態でおよそ80kgにもなりますので、それだけの重量を支えられるしっかりとした台も必要になってきます。大型水槽を選ぶときには、そうしたことも考えながら選ぶことが大切です。

 金魚の水槽一覧は、こちらからご覧いただけます。


● 砂利の色で変わる水槽のイメージ

 金魚の水槽は大きさに関わらず、水槽の底に敷き詰める砂利の色で見た目のイメージが大きく変わります。金魚水槽に多く用いられる砂利に大磯砂というものがありますが、大磯砂は金魚の色を美しく引き立たせる効果が高いことが、いちばんの特徴です。

 一方、五色砂や白砂利などの淡い色の砂利は、水槽の中が明るい印象になり、大磯砂とはまた違った金魚の美しさを引き出してくれます。ただし、水槽内が明るくなる反面、汚れが目立ちやすくなるという一面もありますので、水質の維持が美しさを保つ重要なポイントになります。

 ちなみに、水槽に敷き詰める砂利は、単に金魚や水槽の見栄えを良くするためだけの飾りではありません。水槽の水をきれいな状態に保つ働きをするバクテリアは、砂利の表面にも住んでいます。つまり砂利を入れることは、水質の維持にも効果がある、ということですね。

 もちろん、水槽にろ過装置を取り付けて、ろ過フィルターに住むバクテリアが正常に活動しているのなら、必ずしも砂利は必要ではありませんから、砂利無しの水槽をレイアウトして楽しむこともできます。

 とくに、ランチュウなどのように、水に沈下するエサ(餌)を食べる金魚を飼い育てる場合は、砂利を敷かない方がエサ(餌)を食べやすくなります。

 また、水槽に敷き詰める砂利には、いろんな色の石をミックスしたものや、コケ(苔)の発生を抑える効果のあるものなどもありますので、色々探してみましょう。いずれにしても、水槽に砂利を敷き詰めるかどうかは、それぞれの状況に応じて判断していただければ大丈夫です。

 金魚鉢一覧は、こちらからご覧いただけます。


● 水草とアクセサリーの配置

 金魚水槽には、水温を保つためのヒーターを入れないのが一般的ですが、水槽内に入れる水草によっては、低温環境では育ちにくいものもあります。

 水槽内にヒーターを設置して水温を一定に保つことは、金魚の健康や病気の予防にも効果があり、低温環境では育ちにくい水草を入れることができるようになりますが、もしヒーターを使わないのであれば、水温の変化にも強い丈夫な水草を選んでおきましょう。

 ただし、金魚の種類や大きさによっては、水草を食べてしまったりすることもありますので、水草の交換などの手間をかけたくないのであれば、飾り物の人工水草を選んでおきましょう。

 水槽の中に飾り付ける水草やアクセサリーは、自分のイメージに合わせて自由に配置することができますが、金魚が泳ぎまわるスペースを奪ってしまわないようなレイアウトを考えるのがポイントです。必要以上に飾り付けた水槽は、金魚にとっても良いものではありませんし、見苦しくなることもあります。

 水槽の前面に背の低いものを配置し、水槽の奥へ行くに従って背の高いものを置くなどしながら、金魚がスムーズに泳いで通り抜けられるように、立体的なレイアウトを考えることが、見栄えの良い水槽を作るコツです。

 金魚の水草の一覧は、こちらからご覧いただけます。


● 金魚の安全を考慮した水槽のレイアウト

 金魚水槽を上手にレイアウトする上で、水槽に入れる金魚の品種にも注意が必要です。

 たとえば、デメキンやスイホウガン、チョウテンガンなどの目が飛び出した体型をしている金魚は、ほんのちょっとしたことで体が傷つくデリケートな品種です。水槽内に石や岩、流木などを入れるときは、こうした金魚の体を傷つけることがないような形のものを選び、その配置にも金魚の安全を考えたレイアウトを考えてみましょう。


● 金魚水槽の準備とポイント

 金魚を入れる水槽は、金魚を買ってくる前に準備しておきましょう。用意する水槽の大きさは、育てる金魚の数によっても違いますが、基本的には可能な限り大きな水槽を用意したほうが、水換えの頻度も少なくて済みますので、場合によっては小さな水槽よりも管理がしやすいこともあります。

 ただし、一般的な普及サイズの60cm水槽でも、水を入れた時の総重量がおよそ80kg近くにもなりますので、しっかりとした台も必要になります。

 金魚水槽の準備として、まず最初に水槽と水槽の中に敷き詰める砂利やアクセサリーを水洗いします。このときくれぐれも洗剤などを使わないように注意してください。必ず水だけで洗うことが大切なポイントです。

 水槽と砂利、中に入れるアクセサリーが水洗いできたら、金魚の泳ぐスペースを考えながら、おおまかに置き場所を決めてセットします。

 水槽内に敷き詰める砂利は、どのような水槽にしたいのかというイメージによっても違いますが、基本的には水槽の底から厚さ2cm〜4cm位を目安にしてみてください。

 金魚の水槽一覧は、こちらからご覧いただけます。


● 金魚水槽の水の準備

 金魚の水槽に入れる水は、水道水を使いますが、そのままでは殺菌剤として使われている塩素(カルキ)が残ったままですので、必ず塩素を取り除く作業(カルキ抜き)が必要になります。

 金魚水槽に入れる水のカルキ抜きは、水道から汲んだ水をいったんバケツなどに入れ、およそ1日〜2日間放置するだけで大丈夫です。可能であれば、直射日光の当たる場所に置いておくと、塩素が抜けやすくなりますので試してみてください。

 もし水の準備をしないまま金魚を買ってきた場合や、汲み置きの水を用意できない場合は、水道水にカルキ抜き用の薬剤を入れることでも、塩素が中和されてすぐに使えるようになります。

 金魚の水槽一覧は、こちらからご覧いただけます。


● 金魚を水槽に放す時の入れ方

 水槽と水の用意ができたら、いよいよ水槽に金魚を放すわけですが、ここにも大切な手順があります。それは、金魚はいきなり水槽の中へ入れてはいけないということ。

 金魚が生きていける水の温度は、およそ15℃〜28℃とかなりの幅があるのですが、急激な温度の変化にはとても弱いという弱点があります。個体の抵抗力や健康状態にもよりますが、たった4℃〜5℃の違いでも、いきなり水温が変わると死んでしまうことがあります。

 そのため、”水合わせ”と呼ばれる、少しずつ水槽の水に慣らす手順が必要になってきます。

 水合わせの方法には、いくつかのバリエーションがありますが、基本的には、金魚が入ったままの袋を水槽に浮かせるか,クリップで留めてしばらくそのままにして、水温を合わせたあと、静かに水槽の中に金魚を放すという手順になります。

 水合わせの手順については、当サイトの”水合わせの方法と手順”のページで詳しくご紹介していますので、ご覧になってみてください。

 金魚の水槽一覧は、こちらからご覧いただけます。


● 金魚の水槽の水換え

 金魚水槽の水をどのくらいのタイミングで交換するかは、その水槽で育てている金魚の数や水の汚れ具合によっても変わってきますが、ろ過器などを設置している水槽の場合、およそ1ヶ月に1回、水槽全体の水のおよそ1/3を目安に新しく用意した水に入れ替えます。

 水槽の水換えは、基本的には水槽全体の水を一度に入れ替えるのではなく、金魚の健康も考えて少しずつ入れ替えていきます。その目安が、水槽全体の水の1/3です。

 水槽全体の掃除をするために水を抜く場合も、水槽の水をバケツなどに必ず残しておいて、金魚を水槽に戻すときには、その水も一緒に水槽に戻します。


● 金魚水槽のライト(蛍光灯照明)の目安は1日8時間

 金魚の水槽に取り付けるライト(蛍光灯)は、単に金魚や水槽内を美しく鑑賞するためだけではなく、金魚のうろこの色が褪せるのを抑制する効果もあると言われていますので、取り付けておいたほうがいいでしょう。(オールインワンタイプの水槽であれば、ライト(蛍光灯)も標準でセットされています)

 ライト(蛍光灯)の点灯時間は、金魚の色に対する効果や、水槽内に植えている水草の生長を促す意味もあっておよそ8時間くらいが望ましいとされています。

 ただし、水槽内を照らすライト(蛍光灯)は、長時間点灯すると水槽内に発生する苔(コケ)の原因ともなりますので、それぞれの状況に合わせて、最適な点灯時間を探り出していただければと思います。


● 金魚水槽にヒーターは必要?

 基本的に金魚の飼育には、ヒーターは使わないことが一般的ですが、冬になると水温が下がって金魚もじっとしてあまり動かなくなります。金魚の活動が鈍くなれば,その分食べる餌の量も減ったり、まったく食べなくなったりすることもあります。

 基本的にはそうして冬を乗り切るわけですが、金魚の水槽に保温器具(ヒーター、サーモスタット)などを設置して、冬場でも水温を20℃くらいに保てば、金魚はいつものように元気に動き回るようになります。

 水温を安定させることは、金魚の健康や病気への抵抗力を増す意味でもとても効果的ですが、必ず設置しなければならないというわけではありません。

 冬でも元気に動き回る金魚を楽しみたい場合や、水温が極端に下がる可能性があるようなら、設置しておくのも良い方法だと思います。

 金魚の水槽一覧は、こちらからご覧いただけます。

 金魚のことがよくわかる金魚の飼育関連本の一覧は、こちらからご覧いただけます。


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